AWSクラウドプラクティショナー 合格体験記
業務上、急ぎAWSの見識を深める必要があり、クラウドコンピューティングとは何かを
多少なりとも理論武装するため、5日間有休をいただき、勉強時間として使う事にしました。
ただ勉強するだけではなかなか知識も増えていかないと感じていたので、
とっつきやすいクラウドプラクティショナーの資格を勉強していく事にしてみました。
筆者が合格に至るまでの体験記をここに記します。
【筆者の経験値】
アプリケーション開発者 24年目。
クラウドは未経験。
ある程度のインフラ知識はあり。
【利用したもの】
教科書
①AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー(山下光洋 海老原寛之)・・・本屋で購入
②図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(小笠原 種高)・・・会社にあったものをお借りした
③AWS認定資格クラウドプラクティショナーの教科書(くろかわこうへい)・・・Kindleで無料で取得
模擬試験
④AWS認定クラウドプラクティショナー 模擬問題集(第2版)65問2回分・・・Kindleで無料で取得
⑤1週間で攻略!AWS認定クラウドプラクティショナー 本番用問題集325問(5セット)詳解付き・・・Kindleで無料で取得
⑥UDEMY この問題だけで合格可能!AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(8回分520問)・・・購入
【かかった費用】
受験料・・・¥11,000
書籍・・・・ ¥2,600
UDEMY ・・・ ¥2,400
(~初日)
・合格者の勉強法をネット調査。結果、①の教科書を購入
・②は会社にあったので、一応借りてくる。
・③を無料で取得し、一度、目を通す。(スマホで3時間くらい)
(2日目)
・①を本格的に読込。雰囲気をつかむ。
(3日目)
・④をやってみる。はじめは30/65くらいの成績
・⑤を1セットやってみる。④よりも難しく、こちらも30/65くらいの成績
※④も⑤も誤植があったり、解説が不親切だったりして、イマイチ。
(4日目)
・⑥をやってみる。基本問題は④⑤より簡単なので、45/65くらいの成績
本番用問題はそれなりに難しいが、⑥は解説が素晴らしく、理解深まる。
・⑥を全て実施。3周やって、基本も本番用もすべて50/65くらいの成績がでるようになるまで繰り返す。
(5日目)
・⑥を全て実施。1周やって、基本も本番用もすべて60/65くらいの成績がでるようになるまで繰り返す。
・試験は17:00開始。試験会場までの移動時間で⑥をギリギリまで実施する。
【試験問題のレベル】
・⑥UDEMYの模擬試験をパーフェクトになるまでやっていれば、合格できます。
2023/03時点にて、ほぼ同じ問題も出ていた。UDEMY最高。有料の価値あります!
【勉強してみて感じたこと】
・④⑤は引っかけ問題などもあって、大変難しいのだが、ここでKOされたからこそ
理解を深めようとググったりする機会も増えたので、それはそれで経験になった。
・基本的にはAWSに対する知見を深めるためにやっている勉強なので、
④⑤のような引っかけ問題がきっかけになるのは良かったのだが、
単純に試験に受かるだけでいいのであれば④⑤は不要だと思います。
・教科書は3種類使用したが、①が一番わかりやすかった。なので①だけで十分だと思います。
筆者は飽きっぽいので、同じ教科書を3周するのが辛かったので、3種類使いました。
・UDEMYもKindleもスマホで十分なので、スマホさえあれば勉強道具は十分です。
筆者はきちんと机に向かって勉強してましたが、ベッドに寝ころびながらでも勉強は可能です。
以上、これから目指される方の参考になれば幸いです。