若手プログラマの声
時間の流れは速いもので、
昨年入社したかと思えばあっという間に一年が経ち、
もう社会人二年目を過ごしています。
私の代は私を含め二人が横浜事業所に同期入社しました。
同期二人でお互いに協力し合いながら、この一年を過ごしてまいりました。
入社当初、私たち二人は、この業界に対して漠然と「面倒くさそう」という印象や、
プログラムに対しても「難しそう」といった印象を持っており、
この先どのように仕事をやっていくかのイメージがついておらず不安がありました。
実際に仕事が始まると、
「面倒くさい」のではなく「分からない」が一番最初に来ること、
そして「分からない」は経験を積めば積むほど対処できるようになっていくのかな、
という考え方に変わり、そのためにはためらわずにいろんなことに挑戦するという精神が
必要ということに気が付きました。
これは何においてもそうだと思いますが、
私が一番それを痛感したタイミングは
使ったことのない言語を使わなければならなくなった時です。
知識が全くない状態から言語を勉強する際はとても壁が高いですが、
もうすでに一つ言語を知っている状態で新しく言語を覚える際は応用などが効くため、
多少壁の高さが低くなっているはずです。
これらを通してまずは言語関連の知識や、
実際にいろいろな仕事を経験して知識を深める事に
重点を置いて仕事をしていきたいと思います。
現在、私達はまだ二年目なので覚えることが多く、
一人前に仕事ができるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
ですが、この業界はまだまだ発展途上のため
私の探求心は尽きることがなさそうです。
これから先、まだまだ新しいことが学べ、底を尽きないということ。
この先何十年も「飽き」が来ないということにワクワクが止まりません。